日記

忘れたくない

2018.4.15 あ

前々から自分のために記録する場を設けようとしていたのだけど、なかなか出来ていなかったのでこれを機に。

いろいろな意見を見ました。
でもそれはまず置いておいて、今は自分のために。
不快に感じたら見ないでください。

私が渋谷さんに落ちたきっかけは13歳の誕生日にもらったお金で購入したSpirits!の大阪ロマネスクを見た時だった。
あの赤い衣装を着た少し目の赤いでもとっても伸びやかな綺麗な声で歌う渋谷さんに私は一目惚れをしたんだ。
同時に当時いろいろあった私は自分が大嫌いだった。
でも当時のMyojoの付録で付いていたお悩み相談のコーナーに似たような自分が嫌いという子の悩みに対しての渋谷さんの返答を読んでとても気持ちが楽になった。こんな考え方があったんだ!って救われた。まだまだ自分が好きなんて言えないけど、少しだけ認めて許してあげられるようになった。
それから今日までずっと渋谷さんは私の恩人であり、支えだった。
初めて行ったコンサートが2007年の47都道府県ツアーの東京ドーム2日目。奇跡の日。
それから有難くも毎年ツアーに参加することが出来て、大好きな歌声を聴かせてもらってた。
会場の天井を見上げて目を閉じて渋谷さんの歌声に耳を傾ける瞬間が至福の時間だった。充電だった。

あれから13年が経った今日、どんなことがあってもどんなに他の人に目移りしても揺るがない担当だった渋谷さんがジャニーズ事務所の退所を発表した。

なかなか繋がらない中で11:06に開けたメッセージに気が抜けた。渋谷さんのメッセージに涙は出なかった。
涙が出たのは安くんのメッセージを読んだ辺りから。
ずっと見てきた。だからもし渋谷さんが決めたことなら、止めきれないことも一緒に抱えて背中を押しちゃうんだよねってすぐに察したよ。

有難いことに心配してすぐに電話をくれた友人がいて、いろいろ話して一緒に泣いて、別の話題で笑わせてくれてってしてたら会見をやっていると知ってタブレットで映像だけ見てた。
表情を見てまた泣けて、全文読んでもファンの考えることは全部メンバーがぶつけてくれていると知ってまた泣けた。

泣いてばっかりだけど、怒りは全くない。
過去にフラフラや、味園、2回のソロツアーで 渋谷すばる で勝負する姿を見て、音楽に懸ける想いの強さは感じてた。
だから今回海外でという想いは理解出来た。
海外の駅でセッションして歌っていた渋谷さんの自由に伸び伸びと楽しそうに歌う姿を鮮明に思い出して、あんなふうに音を楽しむ渋谷さんがやっぱり大好きだって思った。
でも今日勢いで見たジャムでメンバーの奏でる音にのって歌い上げる姿も7人並んで踊って歌う姿も大好きだと思った。
渋谷さんが大好き。それだけが今日1日かけて思ったこと。

唯一否定的な事を言うならバカ!ってくらい。
こんなに一緒に夢を見続けて、一緒に追い続けたいと言ってくれる仲間がいるのに!必要としてくるる人がいるのに!って。
全部メンバーが伝えているとは思うけど、やっぱりバカだって思う。
これから進む道は正直厳しい。守られていたんだと何度も思うほど苦しいはず。辛いはず。
でもそれでも闘おうと決めた渋谷さんがかっこいいなって、嫌いになれない私もバカ。
いつかまた、大好きな歌声を聴かせて。楽しそうに歌う姿を見せて。と切に願ってます。

ツアーを6人でやるのは間違いじゃない。
これからは6人でやっていくんだもん。
6人でやらなきゃいけない。
ベスト引っ提げてるのだけが酷だけど、逆に新しい関ジャニ∞を魅せるチャンスだと思ってるし、チャンスに変えてほしい。
最初は泣くよ、いないことを思い知るのはきっとコンサートだもん。
でも行かない選択肢はないよ。
だって渋谷さんが大好きな関ジャニ∞、私も大好きだもん。
ずっと7人に着いて行く。
横山さんもいるしね。←


あ りがとう
あ いしています

どうかどうか、すばるくんと関ジャニ∞の選ぶ道の先が明るく温かくありますように。
まだまだ涙は出るし、この先も何度も泣いてしまうんだろうけど、私はこれからも全力でeighter続けて行こうと思います。
これからもよろしくお願いします。